夫婦問題改善の秘訣(夫編)~その5~

こんにちは。夫婦問題改善専門カウンセラーの佐藤加奈子です。
佐藤結婚してるときは専業主婦でした。子供はいないし、
二人なので部屋もそんな汚れないし、掃除は便利な機械あるしで
途中から私がいる意味って????って思い始めて、そうなると
なんか人生の意味まで考え出しちゃって(終わり無し)
なんか疲れてきてしまったという経験があります。
だから、信頼出来る人と話したりして
感情や思考の整理をするって大切だなって思います。

さて、このブログでは離婚、夫婦問題で悩まれている方、
また恋愛についてお悩みの方に有益な情報をお伝えしたいと思います。
読んでくれる方がより良い人生になるように、お手伝いが出来たら幸いです。

夫婦や恋人は基本的に自分と同じくらいの心理的な成熟度の人をパートナーとして
選択すると考えられています。成熟度の高い人は高い人と、低い人は低い人を
パートナーとして選択するという事です。一見すると成熟度の高い人と低い人が
一緒になっているように見えることも少なくありません。
また、パートナーの精神的成熟度が低いことはよくわかっていても
自分も同じように心理的成熟度が低いことに納得できないという人がいる
かもしれません。

普段パートナーにどんな言葉がけをしていますか?
何気なく口にした一言が、パートナーを深く失望させてしまうことがあります。
男性は問題解決志向(佐藤のブログ9/7・男性脳と女性脳の違いをご覧ください)ですので、
知らない間に妻を怒らせている可能性があります。

不倫や浮気に関してですが
女性はここぞって時にはとてつもない力を出してきますので過小評価は危険です。
ひと昔前は夫の許せないこと全て我慢する女性は多かったと思いますが、今は違います。

夫婦改善を考えているなら、普段の言葉選びに慎重になって下さい。
まずは、避けた方がいい失言をお伝えいたします。

1,家事や食事に関すること、
「部屋片付いてないけど、そんな簡単なことも出来ないの?」
「俺のご飯は?(妻が体調悪いのに)」
等々、

2,仕事に関すること
「なんで早く帰ってこれないの?浮気でもしてんじゃないの?」
「仕事する必要ある?」
「家のことも出来ないのに、仕事なんかできるわけないじゃん」
等々

3,子育てに関すること
「子供、泣いてるよ」
「お前の悪いとこが似ているね」
「頭が悪いとこがお前に似たんだな」
等々

4,男尊女卑発言に関すること
「誰に向かってモノを言ってんだ?」
「悔しかったら稼いでみろ」

5、その他日常に関すること
「主婦は気楽でいいね」
「お前、老けたな」
等々

妻とのセックスはたとえ義務的でも、ないよりはいいです。
セックスは家庭内で夫婦やよりよい関係を築いていくための大切な行為です。

結婚生活は普段の生活であるため、なかなかいてくれるありがたさに気づけない
ものです。「ただほど高いものはない」この本当の理由は
当たり前に空気や水があることが大事なことであり、値段のつけられない
プライスレスなことという意味です。(水、売られていますけどねw)
これは、当たり前にいる家族にも当てはまると思うんですよね。

パートナーの習慣や好みや価値観を理解し、受け入れ
お互いに適応することが理想です。

出会い、愛し合い、
一緒に人生を共にしようと覚悟を決めた相手だと思いますので
末永く仲良くいてくれたら、佐藤はうれしく思います。