夫婦問題改善の秘訣~その4~

おはようございます!夫婦問題改善専門カウンセラーの佐藤加奈子です。
佐藤は結婚している時、子供が出来ませんでした。まあ結婚したのが35歳でしたので
産婦人科の先生には子供が欲しいなら、35歳までには作って下さいって
何度か言われていました。結局出来ませんでしたが全然淋しくありません。
犬を飼っていますし、今にとても満足しています。
佐藤、カウンセラーになるのが子供の時からの夢でしたからね。w
今、こうしてカウンセラーとしてブログをかけていることが幸せです。

さて、このブログでは離婚、夫婦問題で悩まれている方、
また恋愛についてお悩みの方に有益な情報をお伝えしたいと思います。

読んでくれる方がより良い人生になるように、お手伝いが出来たら幸いです。

私たちは夫婦という関係を他の人間関係とは異なる「特別な人間関係」と
みなして、とても大きな期待を持っています。一方で期待が大きい分、
それが叶わなかったときの失望や落胆も大きいと言えるでしょう。
夫婦は家族に基盤となる独自の関係です。
また、親子とは様々な点で異なる独自の関係です。恋人同士とも違いますよね。
友人関係とも職場の人間関係とも異なりますよね。
夫婦という関係の一つには血縁のない他人同士の選択による関係です。
夫婦には血のつながりが無くて元々赤の他人です。お互いに相手を
選ぶことによって結ばれる社会的な関係です。多少の事情があったにせよ、
結婚することを選んだのは自分自身であり、責任は自分にあるのです。
厳しい見方になりますが、
そう考えなければ自分の人生を誰かに委ね切ってしまうことになります。

結婚相手としてパートナーを選ぶ理由は人それぞれですが、
結婚生活やパートナーに対する期待や動機があり、二人を結び付けています。
二人の間で言葉にして共有されているものもあれば、
自分の心に秘められてパートナーと共有されていないこと、
さらに、
自分自身で気づいていない無意識の事があります。
「この人と結婚したら幸せにしてくれるだろう」と期待を抱いていた場合、
期待通りにならなかったら責任の半分を自分で引き受けようとするのではなく、
全てパートナーの責任とみなすかもしれません。
そして、べつの「幸せにしてくれそうな人」を探そうとするかもしれません。
夫婦は親子とは違って相手を選択してできる関係ですので、
裏を返せば解消することもできる関係です、
だから
夫婦間で問題が生じるとそれが関係解消にまで発展する可能性は十分ありますし、
その不安やストレスは
他の人間関係以上に強いものになります。
夫婦の関係を続けるためには、
時にはパートナーに対して失望したり
疑問を感じたりすることはあったとしても、その都度パートナーとの
関係を継続していく意思とそれを可能にする
コミュニケーションのスキルが必要になります。

夫婦関係を継続させていくためにカウンセリングを受けて
パートナーとの関係を良好に続けるスキル身に着けてみませんか?
カウンセリングではアサーションを使い自分もパートナーも
大切にする自己表現を実践していくというものになります。