夫婦問題改善の秘訣(妻編)~その6~

こんにちは。離婚&夫婦問題改善専門カウンセラーの佐藤加奈子です。
結婚している時の笑えるエピソードを考えていたら3時間も経っていたので
佐藤は結婚生活で笑えるエピソードはそんな無かったみたいです。w

さて、このブログでは離婚、夫婦問題で悩まれている方、
また恋愛についてお悩みの方に有益な情報をお伝えしたいと思います。

読んでくれる方がより良い人生になるように、お手伝いが出来たら幸いです。

男女が出会った時、様々な理由でお互いに魅力を感じ、惹き付けられ
結婚を決意します。しかし、皮肉なことにその魅力は結婚後に
パートナーの不満の元になっていることが少なくありません。
例えば、パートナーの男性を頼りがいのある自信に満ち溢れた男らしい人として
魅力を感じたなら、結婚生活の中で次第に、パートナーが自分の気持ちに共感してくれない
強引な人と感じるようになってきます。
その他、自立的・しっかりしている→自己中心的・自己愛的
    仕事ができる・経済力がある→多忙で家庭を顧みない
など、これらはごく一例ですが共通しているのは元々は魅力だと
思っていた面や二人を結び付けた動機が、結婚後は本人も気づかない内に
不満の種になっていたということです。
そして、これはあたかもパートナーが以前と変わってしまったことが原因だと
感じますが、実は、本質的にパートナーが変わってしまったというより、
自分がコイン(パートナー)の裏と表のどちらを見ているかという問題なのです。
ですので、二人の間の葛藤や問題の原因がパートナーにあってパートナーを変えようと
エネルギーを注ぐのではなく、自分のパートナーに対する見方や感じ方、関わり方を
見直し、自分自身の関わり方を変えることを考えた方がいいでしょう。

恋人同士の時や結婚当初は加点方式で夫を評価していたはずです。
夫婦になってしまうとよいと評価できる点については当たり前になり、
欠点を見つけては減点していく癖がついてしまうのです。
男性は女性と違い、察することが出来ません。
女性同士だと顔を見て、声を聴いて、あれ?体調悪い?大丈夫?
何てこと平気で出来ちゃいますが男性は共感も苦手な部類です。
ですので、察してアピールや察してほしい願望を捨てて
はっきり感じよく、クドクド言わず、やってほしいことを
的確に短く伝えましょう。

あなたは夫を120%信じていますか?
前者と後者どちらが幸せな夫婦生活を送れるとおもいますか?

「(あなたは)真面目で浮気なんて絶対するような人ではないから
私、幸せなの、いつもありがとう」といつも機嫌よく夫と話す妻
「(あなた)まさか、浮気しているんじゃないでしょうね!(携帯隠れてチェックする)」と
いつも疑惑の目を向けている妻

後者というあなたは妻よりCIAに向いていると思うので転職しましょう。w

仮に夫が浮気や不倫をしていた場合、
夫婦改善という事に重点を置いた場合、真実を追求することが改善ではありません。
(離婚を決意した場合は探偵など調査してみるのもいいでしょう)
夫に正論を言うと心が離れてしまい、不倫相手に本気になってしまう可能性があります。

普段から「この妻を裏切ることだけは出来ない」と夫に思わせることができるように
日頃から夫に優しく愛をこめて接し、深い信頼関係を築いていく事が大切でしょう。

妻なんだから、家族なんだからといつも家にいなくてはと思い込んでいませんか?
同じ悩みを抱える仲間を見つけ、心情を吐露し合い、問題を共有しながら
支え合うのもいいでしょう。
新しい人との出会いは人生を豊かにします。

これを読んでる女性でお悩みの方、文章で思いを伝えるのは難しいので
一回お問い合わせください。
悩みがあるなら、まずは話して下さい。話すことは手放すことです。
あなたの辛さや苦しさにしっかり耳を傾けます。
カウンセラーは100%あなたの味方です。