こんばんは!夫婦問題改善専門カウンセラーの佐藤加奈子です。
東京は夜が涼しくなってきたので、油断して薄着だと風邪ひくので
暖かい格好で寝てくださいね。
さて、このブログでは離婚、夫婦問題で悩まれている方、
また恋愛についてお悩みの方に有益な情報をお伝えしたいと思います。
読んでくれる方がより良い人生になるように、お手伝いが出来たら幸いです。
今日はアサーションの3つのタイプの自己表現についてお話しします。
日本は集団の中で周りに合わせること、そして、気持ちや欲求を察する文化なので
自己主張という言葉を否定的な意味に捉えることが多いかもしれません。
例えば、「あの人は自己主張が強い」と言われている時、「あの人は自分勝手だ」
、「あの人はわがままだ」というような意味が含まれるのではないでしょうか。
アサーションは「自己主張」といわれることがありますが、意味としては「自己表現」
という言葉になります。
すなわち、アサーションとは、「自分も相手も大切にする自己表現」でしたね。
アサーションでは、コミュニケーションのあり方や対人関係の特徴を3つに分類しています。
これは単なるコミュニケーションの仕方に限らず、生き方にも大きくかかわってきます。
3つのタイプの自己表現とその特徴 日本・精神技術研究所
非主張的な自己表現とは、自分の気持ちや考えや欲求を率直に伝えていない表現で、自分よりも相手を優先する自己表現になります。
I’m not OK. You are OK.と表現できます。曖昧な言い方、遠回しな言い方、遠慮がちな言い方、
小さい声で言う事などによって相手に真意が伝わりにくい表現です。普段から非主張的なコミュニケーションをしてしまう人の中には
「どうして私はいつも言いたいことを抑えてパートナーに合わせてしまうんだろう」
「もっと自分の言いたいことを言える関係になりたい」と思い、自分自身の問題に目を向けている人もいますが、心の奥底、無意識の部分では
「私がこれだけ気を遣っているのにも関わらず、本音に気づいていないあの人が悪い」と
相手の責任にしているのです。中には、自身が非主張的なことに気づいてないこともあります。
例えば、二人がお休みの時、休日にどこかで出かけたいとおもっているんだけど、
あなたの本音は疲れているからどこも出かけたくない。パートナーは映画に行きたいと思っています。自分の要望も言わず、相手に合わせて映画に行き、ストレスを抱えますよね。
自分の心の中にある本音をパートナーに言っていないにも関わらず、パートナーが気づいて察してくれないことに腹を立て、最終的に怒りを爆発させるのです。
言わないとわからないのでパートナーはあなたが映画に行きたかったと
誤解している可能性がありますね。
このように非主張的自己表現、相手に合わせたり、自分の気持ちをはっきり言わないことで
一見問題が無く、解決しているように見えますが、問題を先送りしたりすることになり
二人の関係にとってマイナスになったりします。
次回は非主張定な自己表現になる要因をみていきましょう。
言いたいことを言わないのは、優しさではないことがわかりましたね。
本当に愛しているなら、自分の気持ちを素直に表現するのがいいですね。
佐藤も今日は素直に表現しますね。
「読んでくれてありがとう、めっちゃ嬉しいです!!!!」
実は今日さっきまでお酒を飲んでいたので目が白目になりながら
このブログ書いています。w
だから、なおさら、嬉しいです。こんな日に限って、表を作らなければいけないっていう人生の不思議。間違いがあるので訂正します。
アサーティブと背景にある要因についてですが最後3つ目の・自分自身が相手とな環境の変化の鍵をにぎっていいですが、正しくは・自分自身が相手との関係の変化の鍵を握っているです。
次までに直しておきます^^