こんにちは!離婚&夫婦問題改善専門カウンセラーの佐藤加奈子です。
最近、野菜高いですよね!本当に不安定な世の中になりましたが、真面目に頑張っていれば
必ず見てくれている人はいますから、何事も諦めずにやりましょう^^
このブログでは離婚、夫婦問題で悩まれている方、
また恋愛についてお悩みの方に有益な情報をお伝えしたいと思います。
読んでくれる方がより良い人生になるように、お手伝いが出来たら幸いです。
さて、前回は聴くことを妨げている要因の問題解決志向が強すぎるという事を書きましたね
今日も聴くことを妨げる要因について書いていますね^^
「聴く」という事は、アサーティブなコミュニケーションを心がける上で非常に大切になります。
これを実際に日常に取り入れるのはそれほど簡単ではありません。その理由を今日もお伝え致しますね^^
聴くことを妨げる要因4
*パートナーとの違いを受け入れられない人
自分とパートナーの気持ちや考えや欲求が一致すると、ある種の一体感を感じることが出来、幸せな気持ちになるでしょう。実際そのような一体感を感じることはあまりないことだと思います。パートナーとの一体感を求めること自体は、自然で当たり前のことですが
あまりにもその期待が強いと二人の違いを脅威に感じ、向き合うことに対して強い不安を感じます。それ故に、パートナーの話に耳を傾けるのが怖くなり、パートナーに対して
「聞く」ことはできても「聴く」ことは難しくなるかもしれません。
具体的には、パートナーが自分とは違う考えや気持ちや欲求を持っているとわかると、話を逸らしたり、無理やり自分の気持ちや考えや欲求にパートナーを同調させようとして、「あなたもそう思うよね?」「余計なことは考えなくていいんだよ」などと言ってしまい。聴くことは難しくなります。
愛し合っている夫婦やカップルであっても、常に同じことを考え、同じことを感じるのは不可能です。違いがあること自体は、関係が悪いとか理解し合えないことを意味するわけではありません。
大切な事は、二人の間に違いがあることが分かった時にこそ、お互いに「聴く」ことが
大切になります。
「聴く」ことは、アサーティブなコミュニケーションを心掛ける上で非常に大切なのですが、
実際に日常的に取り入れることはそれほど簡単ではありません。
そして、あなたはパートナーとの会話の中で、相手の話を「聴く」ということをどのくらいしていますか?
コミュニケーションにおいては、自分の気持ちや考えや欲求を相手に伝える伝えることが大事なのはいうまでもありませんが、それと同じくらい、相手の気持ちや考えや欲求を理解し受け止めることも必要です。
「聴く」ことを理解し、あなたとパートナーが少しでも今よりいいコミュニケーションが出来ましたら佐藤はこれほどうれしいことはありません^^