コミュニケーション改善の秘訣~その28~

こんにちは、離婚&夫婦問題改善専門カウンセラーの佐藤加奈子です。
パートナーに肯定的なメッセージ、余計な一言を付け加えないで、伝えられましたか?
パートナーのいいところ、感謝してるけど言えないこと考えてみましょう^^

さて、このブログでは離婚、夫婦問題で悩まれている方、
また恋愛についてお悩みの方に有益な情報をお伝えしたいと思います。

読んでくれる方がより良い人生になるように、お手伝いが出来たら幸いです。

あなたは、パートナーとの会話の中で、相手の話を「聴く」という事をどのくらいしていますか?
話すことばかりで聴くという事をおろそかにしていないでしょうか?それとも「聴く」ことをしっかり心掛けているでしょうか?自分としては聴いているつもりだとしても、パートナーの方は「聴いてもらえる」と実感しているでしょうか?
「聞く」とは、音や声が耳に入る状態、音楽などがそうですね^^
「聴く」とは、理解しようと進んで耳を傾けようとすることです。興味を持って耳を傾ける状態です。そして、耳だけではなくて心も働かせていることです。
耳も頭も心も身体も働かせて、相手のことを理解しようとする積極的な行為になります。
それなりのエネルギーが必要になりますし、「相手を大切にする」という観点からすれば、非常に大切な行為であり、関わりかたなのです。
そして「訊く」には、質問するという意味があります。尋問のようにならずに、パートナーが話したいことや伝えようとしていることに関心を持って、パートナーの様子を見ながら「訊く」ことは大いにプラスになるでしょう^^
会話するタイミングというのも大切ですよね^^パートナーが仕事で疲れている時やお腹が空いている時に詰め寄ったり、尋問のような会話はちっとも嬉しくないはずです。
相手の状況を理解しながら話をしていく事が大切です^^
夫婦は基本的に自分と同じくらいの心理的成熟度の人をパートナーとして選択すると考えられています。人生を共にしようと決めたお相手の方ですので、夫と妻がお互いを認め合い、支え合うことができ、自分たちで納得できる形になりましたら佐藤は大変うれしく思います^^