こんにちは!夫婦問題改善専門カウンセラーの佐藤加奈子です。
皆さんは普段時間がある時、どんなことしてますか?佐藤はほとんどYoutubeを見ています。
そんなにいろいろなYoutube観ているわけではありませんが、テレビより、Youtubeのほうが
面白いなって感じます。
さて、このブログでは離婚、夫婦問題で悩まれている方、
また恋愛についてお悩みの方に有益な情報をお伝えしたいと思います。
読んでくれる方がより良い人生になるように、お手伝いが出来たら幸いです。
攻撃的な自己表現になる要因をお話ししますね。
①支配欲に強い人
支配欲の強い人間はパートナーが自分の思い通りになってくれたらいいと考えている人です。
そして二人の関係の中で優位に立ちたいという気持ちや自分が主導権を握りたいという気持ちやパートナーに負けたくないという気持ちが強い人です。このような人は、パートナーの気持ちや考えや欲求にあまり関心が無いことがほとんどです。
②幼児的な甘えから抜け切れてない人
「自分を優先してくれて当たり前」というような幼児的的な甘えから抜け切れていなくて
パートナーが自分を満たしてくれる事ばかりに関心が向き、パートナーを大切にすることが出来ません。夫婦は親と赤ん坊のような「与える・受ける」というような一方的な関係ではなくて、お互いに与え合うものであることが理解できていません。
③表面は自信過剰だけど心の根底に不安がある人
「自分は常に正しい」と思い込んでいるとパートナーが自分とは異なる考えや気持ちを抱いた時に
それをありのまま受容することが出来ず、パートナーが間違っていると認識するために、押さえつけたり、無視したりするのです。こうした表面的な自信過剰の根底には、本人も気づいていない
不安があります。自分とは異なるパートナーの気持ちや考えや価値観に耳を傾け、理解し、受容してしまったら、「自分は常に正しい」という思い込みが崩れてしまい、自分自身を否定することにつながってしまうという不安を無意識のうちに抱えています。
④まじめで責任感が強すぎる人
真面目で責任感がある人は「あるべき」「するべき」「あるはず」という価値観に捉われていて
パートナーに価値観を押し付けたり、パートナーがその通りに動かないと攻撃的な自己表現になりがちです。本人からするとパートナーのためを思っているのですが、パートナーからすると自分の気持ちや考え、欲求を理解してもらえてない、自分を否定されていると感じていることがあります。
⑤自分の弱さを認めれない、知られたくない人
弱い自分を認められなかったり、他者に知られたくないという思いが強い人は自己防衛のために攻撃的に振舞います。
⑥忙しかったり、疲れている人
忙しいと余裕が無くなり攻撃的になったり、疲れていると攻撃的になる人もいます。
心身の活動水準が低下した状況でも神経が過敏になり、パートナーの些細な言動が自分を脅かすものに感じられて、強く攻撃的な反応をしてしまうのです。
生活に追われてついついパートナーに攻撃的になることは人間なのでありますね。
しかし、それではアサーティブではありませんね。
次回はアサーティブな自己表現について書きますね。
佐藤もアサーティブな自己表現を知り5年ですが、まだまだ、勉強中です。
一緒に学んで成長しましょうね^^