こんにちは!離婚&夫婦問題改善専門カウンセラーの佐藤加奈子です。
前回は攻撃的な傾向の強いパートナーの話を聴くには、聴いていることを細やかに表現しましょうという事でしたね。簡単な事ではありませんが根気強くやっていく事が大切です。
(DV・モラハラは別です。)
今日は非主張的な傾向の強い人の必要な心掛けはどのようなものか書きたいと思います。
さて、このブログでは離婚、夫婦問題で悩まれている方、
また恋愛についてお悩みの方に有益な情報をお伝えしたいと思います。
読んでくれる方がより良い人生になるように、お手伝いが出来たら幸いです。
普段から非主張的な傾向の強い人の中には、自分が聴き上手だと思っていたり、実際に周りの人からそのように評価されていたりしませんか?ですので、パートナーの話に対しても、余計は言葉を言わず黙って聴くことが苦にならなかったりするので、聴き上手な面があります。
しかし、パートナーに意見を求められた時に、自分なりの考えを伝えることはそれほど得意ではないのかもしれません。パートナーの中には、自分の話を聴いてどう感じたのか、どう思ったのかを聴きたい、つまりフィードバックが欲しい人もいます。そのような相互交流によってより満足感が高まる人もいるのです。パートナーの話を関心を持って耳を傾けているということを示すためにも
「私はこう感じた」「私はこう思う」「私ならこうする」という自己開示をすることも、とても重要な事なのです。
上手に聴けることが出来ても自分なりの意見を言う事が難しいかもしれませんが、話に対する感想や意見を相手に伝えることを是非意識してみてくださいね^^
非主張的な傾向の強い人は相手を大切に思う気持ちが強かったり、自己犠牲があったり、自分に自信が無いことなどイメージとしては相手が大きい輪で自分は小さい輪になっている感じです。
あるいは察してほしい気持ちが強くて本心とは反対のことを言ったり行動として表したりすることなどがあります。
いずれにせよ、アイメッセージを使い、自分の気持ちや話に対する感想や意見を相手に伝えてみましょう^^非主張的な傾向の強い人は話をよく聴いていることが多いので詳細な事が言えるいいフィードバックが出来ると思います^^言えることから言ってみましょう^^
自信が無い人はまずは自分を信頼することから始めてみましょう。
察してほしい気持ちが強い人は「言わなくてもわかる」という過剰な期待を手放してみましょう。
一人で出来ない人はぜひ、無料カウンセリング受けてみてくださいね^^
自分をとことん愛するワークなどご用意しております。
夫婦が二人の関係の中で直面する葛藤や問題に向き合い、話し合い、解決していく事は、容易ではありません。時には苦痛を伴います。
そう、「面倒くさいな」です。「本当に面倒くさいな」と思いながらも、自分の事やパートナーの事、二人の関係を見つめ直し、パートナーとのコミュニケーションに取り組む気持ちになれたら、
そんなあなたの変化を佐藤はとても嬉しく思います^^