こんにちは!離婚&夫婦問題改善専門カウンセラーの佐藤加奈子です。
ここまでいかがですか?ジブリの宮崎駿監督監督はテレビでこうおっしゃっていました。
「大事なものは、たいていめんどくさい」と。夫婦も同じですね。そう、いつだってめんどくさいのです。しかし、だからこそ、自分の事、パートナーの事、二人の関係を見つめ直しが出来たらいいですね。
さて、このブログでは離婚、夫婦問題で悩まれている方、
また恋愛についてお悩みの方に有益な情報をお伝えしたいと思います。
読んでくれる方がより良い人生になるように、お手伝いが出来たら幸いです。
今日も非合理的思い込みについて書きたいと思います。
非合理的思い込み6
*夫(父親・男性)は○○であるべきだ。妻(母親・女性)は△△であるべきだ。
この○○と△△には、様々なものが当てはまります。例えば、「父親は仕事、母親は家事に専念するべきだ」「男性は弱音を吐いてはいけない」「女性は男性より控えめであるべきだ」などのように一般的には常識とされてきたような価値観やイメージは、時に非合理的な思い込みになり得ます。このような価値観やイメージは、夫婦関係において、お互いにありのままの姿を理解し受け入れることを妨げることになりかねないのです。
⁂男性には様々なタイプがいるし、女性にも様々なタイプの女性がいる。固定化したイメージとパートナーを比較して不満を募らせるよりも、柔軟で多角的な視点からパートナーを見ることが大切です。
アサーショントレーニングでは、「非合理的思い込みだから変えなければならない」とは考えません。「変えなければならない」と考えてしまうこと自体が、、新たな非合理的思い込みになってしまう可能性があるからです。でも、もし、自分とパートナーの関係を振り返り、非合理的思い込みを変えた方が二人の関係にプラスになると思えば、変えたら良いのです。
非合理的思い込みを変えてあなたとあなたの大切な方が笑顔でいられましたら、佐藤はこれほどうれしいことはありません^^